支部女性局代表者会議
県連女性局は懸案であった任期満了に伴う役員改選と活動方針を協議するため、3月30日に、県連女性局規約に基づき「支部女性局代表者会議」を開催しました。
選挙区の減員区に伴う選挙区支部長の新たな選任や突然の衆議院の解散により、この春に役員改選をと延期していたところ、女性局長の訃報が届き、大きな柱を失った悲しみを背負いながらも、懸案事項に粛々と取り組もうと役員改選の協議を行い、新局長の選任に至りました。
党本部では、国や地方における女性議員を増やすことを方針に取り上げております。
「女性活躍」や「機会均等法」を標榜する自民党であるからこそ、一般女性党員が女性局を組織する奈良県連は、市町村支部の女性支部長が県下に僅か1名という現状を鑑み、「女性活躍」の一翼を担うために、支部長や支部役員への登用や進出が叶うよう、女性活動家の育成を率先して行っていかなければなりません。
奈良県連では最も若い支部女性局長が60代前半という組織の現状を最大の課題と捉え、「若返りと拡大」を切望されていた前女性局長の意志を引き継ぎ、組織改革と拡大に支部女性局長一同、一致結束して臨むことが確認されました。
その第一歩として、女性局の未結成支部の解消、また、各級選挙や党勢拡大の重要なフィールドであることから選挙区支部女性局の組織構築と活動活性化を推進して参ります。
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